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​2016 東京支部中高大生合宿

9月24日~25日で中高大生合宿が行われ、今年もたくさんのラボっ子が参加してくれました!

今年の中高大生合宿はただの中高大生合宿ではなかったのです!その名も・・・

「Shining☆合宿」!!

Shiningとは、「輝く」という意味!その名の通り、今回は一人一人がそれぞれのいいところ、

得意なことを発揮して輝くことのできる合宿を作りました。そのために実行委員長からのお願いは

2つ、楽しむことと、仲間のいいところをたくさん見つけることでした。

1日目は楽しいプログラムが盛りだくさん!開会式の後は「妖怪ウォッチャーへの道」で、グループ対抗でクイズに挑戦してグループの仲間との親睦を深めました!その後の「ざしき童子の世界へようこそ」では、今回の合宿の共通テーマである『ざしき童子のはなし』にちなんで、実際に岩手県に残るざしき童子の伝承を体験しながら、ざしき童子に触れることができました。

そしていよいよおまちかね、グループ活動の時間がやってきました!この時間は実行委員が内容を決め、『ざしき童子のはなし』を動いたり、今回の合宿の共通ソングである「青山土手から」を踊ったりと、どのグループもみんなとても楽しそうに活動していました。

夕食後の「年代別タイム」では、年代ごとに分かれ、中学生は絵と文字で詩を表現、高校生は詩の穴埋めをしながら賢治の考えに触れ、大学生は詩をテーマ活動のように表現する、という方法で宮沢賢治の詩に取り組みました。みんなで考えたり、意見をぶつけ合ったりしながら、​宮沢賢治に触れることができました!

​1日目最後のプログラムは「夏だ!夜だ!楽しい祭!」ということで、ここでは普段あまりなじみのない「ラボっ子ばやし」に取り組みました。ラボっ子ばやしとは、山組と川組の2つに分かれてお互いに声を掛け合って「囃す(はやす)」ことでラボっ子に元気に育ってほしいとの想いが込められた歌です。オリセンの部屋は祭の会場へと早変わりして、みんな楽しくラボっ子ばやしを踊っていました!

​2日目もみんな元気いっぱい!朝ごはんの後はまず朝のつどいで目を覚ましました。今回の朝つどは1日目の年代別タイムで各年代が考えた出し物を披露しました。中学生は今回のShining合宿にちなんで、「だるまさんがShining」というとても素敵なおもしろいゲームを考えてくれました!みんなとてもShiningしてました☆高校生はみんなが楽しめるようなソングバードを披露してくれました!大学生は年代別タイムで考えた宮沢賢治の詩の表現を発表してくれました!どの年代もそれぞれのカラーの出たとても楽しい朝つどでした。

朝つどのあとは2回目のグループ活動。今日は昼食後の発表会での発表に向け、発表する場面を決めて表現作りに取り組んでいました。ざしき童子について考えていたグループもあり、みんなのいろいろなざしき童子像を知ることができておもしろかったです!「もっと時間がほしい!」と言いながらどのグループも素敵な表現を考えていました^^

​昼食後はいよいよ発表会がやってきました!どのグループも全く違った表現で、グループごとに考えた「ざしき童子」が表れていて、見ていてとても楽しかったです!

たった1泊2日でありながら、みんなが楽しんで、仲間のいいところをたくさん見つけて、一人一人がそれぞれのいいところ、得意なことを発揮して輝くことのできた、素敵なShining合宿でした☆

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