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キャラバン隊

Activities
キャラバン隊って・・・?
 

15年度キャラバン隊は25人で活動しています。小さい子が多いパーティを訪問してテーマ活動をみせたり、一緒にテーマ活動をしたり、ゲームをしながらラボやテーマ活動の魅力を伝えていく大学生の活動です。



練習風景

10回の練習という決まりの中で表現をかんがえたりプレ発表会をします。見ている人達の事を意識しながら伝えたい事や表現したいことを妥協せずにつくり上げていきます。



今年のお話は・・・?

今年はSK22 「The three Sillies 三人のおろかもの」を発表します。ちょっぴりおろかな人達に大笑いしちゃうような面白くて楽しいお話!登場人物も音楽もとても個性的で私達隊員も大好きなお話!みんなの好きなシーンはどれかな??

 



15年度キャラバンヘッド
 東京中央地区 小林P こめり

今年度ヘッドのこめりです。今年は「情」をテーマに隊員と見ている人達がつながる発表、派遣を目指していきたいと思っています。私達の派遣を楽しみにしてくれている人達のためにも頑張っていきたいと思いますので楽しみにしていてください^^



ある時は1人ひとり具体的な案を持ち寄って実際に動いてみたり、またある時はお話のテーマについてたくさん話したりしました!

6月には合宿もして、場面によって違ったやり方でテーマ活動に取り組みました!

この写真は実はテーマ活動をしているところではなく、派遣に行ったパーティでお話にちなんだゲームをする、アクティビティの実験をしているのです!

今年こーんな感じのゲームを楽しんだラボっ子もいるのではないかな^^?

2015キャラバン隊派遣報告

 9月末の派遣を最後に2015年度キャラバン隊の活動は終了しました。25人の隊員は5月から「3人のおろかもの」のおはなしと向き合ってきました。「3人のおろかものって誰のこと?」「テーマって何だろう?」「登場人物はどんな人達?」とたくさんのことを考え、たくさん動いてきました。苦しみながらも素語りにも取り組んできました。

 

 楽しい事も苦しい事も練習ではあります。でも、キャラバン隊経験者は「キャラバンの魅力や良さは派遣に行って発表してみたらわかるよ!」と口を揃えて言います。普段の舞台での発表とは異なり見ているラボっ子達との距離がとても近いということ、5人での発表なので隊員1人ひとりの表情が伝わりやすい事、何より子ども達が私達の動きを見て笑ってくれる姿や口をあんぐりと開けながらおはなしの世界に入り込んでいる姿を感じると今までにない達成感に包まれます。子ども達の小さな反応に私達も練習ではやらなかったような動きをしてみたり、我を忘れて役に入り込んでみたり・・見ている人達のおかげでテーマ活動に私達らしさが出てくるのではないのかと感じています。隊員も見ている人達も刺激し合いながらつくり上げるテーマ活動に多くの隊員が魅力を感じています。

 

 1人あたり4~6パーティに派遣に行かせていただきますが、何回派遣に行っても発表前は心臓の鼓動が分かるくらい緊張します。でも、派遣先のラボっ子と会うと笑顔になれて緊張も忘れちゃうんですよね。不思議なものです。派遣が終わると真っ先に感想文に目を通します。キャラバン隊員の似顔絵を書いてくれる子や「発表がとても良かった!楽しかった!」の一言に本当に喜びを感じます。そして、高学年の子達が「大学生になったらキャラバン隊に挑戦してみたい」と書いてくれると私達の活動が下の世代に伝わり、その子達が大学生になって下の世代に「ラボの魅力やテーマ活動の楽しさ」を伝えていってくれると思うと、無くなってはならない素敵な活動だなと感じます。これからも続いていく活動であって欲しいと願います。

 

 

以下では2015年度キャラバン派遣の様子と今年度隊員の感想を紹介したいと思います。

 

 

 キャラバン隊をやって、自分のパーティ以外のパーティに行ってテーマ活動をしたり、ラボっ子と触れ合ったりして、これからもっとラボを通してこうなりたいって思う目標が増えました。大学生になって数か月なんとなくラボを続けていたけれど、もっと積極的に関わろうと思いました。私のパーティは今では中高大生がたくさんいるけど、昔は小さなパーティだったのでそのようなパーティに派遣にいくと、小学生でもしっかりリーダーをやっている姿を見て、ラボってすごいなと改めて思いました。5人でのテーマ活動も楽しくて、またキャラバン隊をできる機会があればやりたいと思います。

                                      西武地区 石田P 大1 さき

 

 

 

 今回は純粋に子どもと仲良くなる心の余裕があり、また発表中の反応が良かったので発表するのが毎回違う楽しさを味わいました。みんなの表情を見ながら発表することがキャラバンでしか味わえないし、その後の一緒に動こうプログラムも私の表現が影響されているのが分かり本当にうれしかったです。  

                                    東京中央地区 蔵野P 大3 つなサラダ

 

 

 

 思っていた以上にキャラバンが楽しかった。4回の派遣で同じだったことは1回もなく、毎回違う派遣で新鮮な気持ちえやれた。いった先の子ども達がどんどん話かけてくれたり、「お姉ちゃん誰?」って聞かれたり・・(笑)たくさんのラボっ子と出会うことが出来た。3人のおろかものを発表する時、子ども達の顔が間近にあってこの距離の近さがキャラバンたちの魅力なんだと思う。発表の前後でキャラバン隊を見る子ども達や保護者の私達を見る目がかなり違って、テーマ活動の力を感じた。

                                    京王多摩地区 熊澤P 大2 くま

 

 

 

 就活しながら参加するか迷ったけど、やって良かった!キャラバンはやっぱり1番大好きで自分らしくれる活動だった!

【キャラバンの好きな所①】 自分を思いっきりだせるテーマ活動

人という少ない人数で常にみられているし、今年はおろかものということで役がたってて、思いっきり役になりきって動けていたのが楽しかった!見てくれる人がおもしろいって言ってくれるのも最高に気持ち良かった。

【キャラバンの好きな所②】 ひと夏でたくさんのラボっ子に会える

テーマ活動やソングバードを通して、はじめて出会うラボっ子とも楽しい時間が過ごせるのが本当に楽しい!このことが私にとってはラボの醍醐味だと思っている!!

 今年で最後だと思うと非常にさみしい。最上級生としての役割が果たせたか微妙だし、自分が1・2年生の時の上期生の様な影響力があるような人にはなれなかったけど、役とかセリフやナレーションをとことん極める!!というところは出来たと思う。見てくれたラボっ子にテーマ活動ってここまでできるんだ、やっていいんだってことを感じてもらえてたらうれしい。

                                    東京中央地区 山崎照代P 大4 わか

 

 

 

 2年目のキャラバン隊の参加でした。昨年の1年目の時は役についてみんなにすごい注意されるし、本番でも頭真っ白になってセリフや歌を間違えるし、悔しくて、辛いことだたくさんあってキャラバン隊は向いていないからやめようって思ってた。でも今回の「情」のテーマを見て、役苦手だけどあきらめずに楽しんで頑張ってみようと決心しました。最後の派遣では名指しで娘の泣いているシーンを子どもやテューターに良かった!おもしろかった!とほめてもらえてほんとうに本当にうれしくて2年頑張って良かったって思えた。

 子ども達と一瞬一瞬を一緒に作りあげていくのがキャラバン隊のとっても好きな所!自分の動き1つひとつに小さい子が笑ってくれたり、バカにしてくれたり、反応してくれて、その反応がこんなにもうれしいだなって実感しました。

                                    東京中央地区 岡本P 大2 まるこ

 

 

 

 

 半年本当にたくさんのことがあったと思うけど、「ラボっ子や見てくれる人のために」と頑張ってくれました。

 暑い夏と共に溢れる想いと素敵な笑顔でたくさんのラボっ子やラボの魅力に出会ったことでしょう。

 来年も再来年もキャラバンを通してたくさんのラボっ子にテーマ活動やラボの魅力を、

 大学生ラボっ子として伝えて行ってくださいね!              

  

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