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2015東京支部中高大生合宿

合言葉は「イマジネーション」 

 

 10月3/4日に行われた東京支部中高大生の様子を紹介します!

 今回合宿の参加者は130名でした。今年もたくさんの人が参加してくれてうれしいですね^^

実行委員長のぎゃんをはじめ、10名の高校生実行委員、5名の大学生実行委員、20名の大学生プロジェクトが今回の合宿に向けてたくさんの準備をしてくれました!

 

 高校生実行委員の楽しいゲームから始まった合宿、まずはみんなの頭を柔らかくするウォーミングアップの時間です。物語の「なんで?」と疑問の思ったことをグループごと考えていきます。なんで?と聞かれると確かに不思議・・・普段言われなければ疑問にも思わないことをちょっと頭をひねって考えてみました。どのグループからも面白い答えが出てきていました!

 

 その後はグループの時間です。今回の共通テーマ活動「バベルの塔」にちなんでmake cultureを行いました。各グループには1つの言葉と野望と自分達の階が与えられます。そこからこの階の文化や国民性ならぬ階民性を考えていきます。少しむずかしそうでしたがどのグループもたくさんの意見が出て、自分達だけの文化を作ることが出来ました。そのあと、交換留学生として何人かがグループの様子を見に行きます・・・言葉が通じないため雰囲気や仕草でどんな人達なのか推測していきました。

 

 さあ、夕食後は参加者全員が大きな広場に集められ交流会の時間です。各グループ配布された野望を叶える時間でもあります。いろんな階の言葉が話せるおばあさんの合図で一斉に始まりました。中学生から大学生までその階の人になりきって楽しく交流していました。その後各階について聞いていくと「やっぱりー」「え~」などとたくさんの反応が見られました。「バベルの塔」のお話にはどんな人達であるとは詳しく書かれていませんが、自分達で考えることによって今までとは違った物語の楽しさを感じることが出来たのではないでしょうか。

 

 1日目最後のプログラムは Shall we dance?の時間です。まだ踊りの無いソングの踊りをつくろう

の時間です。5つの曲の紹介を受け自分の好きな曲の所に行きました。

 ナーサリーライムからフォークソングなど種類はさまざまでしたが、歌詞の意味や時代背景、登場してくる動植物を教えてもらいどこのブースも踊りを完成させることが出来ました。1時間前まで聞いたことが無かった曲がこの時間が終わる頃には歌詞を口ずさむラボっ子の姿も・・・想いの込もった踊りを作ることが出来たことで好きなソングの1曲になったのではないでしょうか。普段何気なく踊っているソングにも目を向けて歌詞や時代背景がリンクした踊りになっていることに気づき大好きになって欲しいです。

 

 

 2日目は元気な高校生実行委員の朝のつどいから始まりました。ゲームをしたりキャンプソングをしたり目はパッチリ!頭もさえてきたところで、どこからか波音が聞こえてきます・・

さあ、ここからは2日目のウォーミングアップの時間です。どこからカメさんや浦島太郎、乙姫さままで現れて「宝箱を乙姫様はなぜわたしたのか」を考えました。

 

 2日目のメインのグループ活動の時間です。昨日のmake cultureを生かしたり、おはなしにっきのみんなからでた疑問を解決したりとテーマ活動がおもしろくなることを時間いっぱいおこないました。あるグループでは4階の人と2階の人が一緒に3階を乗っ取ろうといった後どうなったか考えてみることにハッピーエンドにはならないのかな?武器はあったの?と想像し物語を充実させていました。また、あるグループではバベルの塔はどんな形?どんな風に人は住んでいるんだろ?という疑問に対して絵を描いていました。どのグループもバベルの塔の物語で言葉には書かれていない部分をたくさん想像し今まで以上にテーマ活動の面白さを見つけてくれたと思います。

 

 

 昼食後は昨日のShall we dance?で作った踊りを見せ合いました!今回の踊りはとても素晴らしいものができたとおもいます!自分達の踊りや仲間の踊りを見て欲しい、また参加できなかったラボっ子にも欲しいので動画をあげました!ぜひみてください^^

 

 

 

 

There was a crooked man,

     and he walked a crooked mile,

The Cruel War

Lavender's blue,diddle,diddle

The North Wind

 

Stagolee

 

 内容の濃い2日間の合宿でした。新しく発見できた楽しさが今後のラボ活動の1つの要素になってテーマ活動やソングが大好きなラボっ子がいる東京支部になっていてくれるとうれしいです!

 


 

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